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澄風(ちょうふう)やまぶき園広報誌

やまぶき園の広報誌です。
園の行事、イベントなどの様子やスタッフコラムを更新していきます。
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社会福祉法人南台五光福祉協会の理念について(施設長 三浦健)

2018-09-16
カテゴリ:澄風57号
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  当法人では、事業計画に基づき2つの障害者支援施設の運営にとどまらず、関係五市の地域ニーズに応えるべく、生活介護事業所や共同生活援助事業所(グループホーム)等の事業も展開しております。それに伴い、法人の職員総数は160名程度となりましたが、最近の採用状況は昨今の新卒学生の福祉離れの影響もあり、異職種からの転職希望者採用が主となる傾向にあるため、職員教育には特に力を注いでおります。
 そして私ども職員は下記の理念を礎にして、法人の使命をよく理解したうえで、障害福祉サービス事業に携わる者として、全ての利用者様に対して、良質かつ安心安全な障害福祉サービスが提供できるよう日々業務を行っております。
 
1.法人の基本理念
知的障がい者の方の生活には多くの支えが必要です。そこで私たちは利用者の方の願いや思いを真摯に受け止め、支援のあり方を常に研鑽し、利用者の方が施設や地域等において豊かな生活が実現でき、誰もが何時でも笑顔でいられる支援を目指します。
1.法人の使命
関係五市、すなわち市川市・松戸市・習志野市・鎌ヶ谷市・浦安市の知的障がい者に関する行政に貢献することを使命とします。
1.法人の運営信条
  ・愛のある支援
   私たちは『思いやり』、『感謝の気持ち』を持って利用者(利用者の家族)の支援を行ないます。
  ・協力し合う姿勢
   私たちは職員同士、お互いに『思いやり』、『感謝の気持ち』を持って職務を遂行します。
  ・謙虚な態度
   私たちは法人に関わる全ての人に対して『思いやり』、『感謝の気持ち』を持って接します。
 
  なお、この『法人の理念』については各事業所に掲示してあることは勿論ですが、業務にあたる前には必ず復唱し、また理念に基づく行動指針についても、毎月の職員会議にて読み合わせを行なっております。そしてこの取り組みにより常に障がい者へのサービス向上を目指し、安定した施設運営に努めて参ります。

日中活動充実に向けて(活動担当支援員)

2018-09-16
カテゴリ:澄風57号
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今年度、当施設では日中活動専門の部署として「生活介護事業推進チーム」が発足しました。
日中活動が日々の生活支援や通院の状況に左右されることなく、計画的かつ継続的に取り組めるよう体制を見直し、活動内容の充実を図ることをチームの目的としています。
 
現在、新たな枠組みで日中活動が動き始めたところです。活動場所が様々なので、利用者の方もスタッフもばたばたと移動し、慌ただしい毎日です。2階では、手芸や受注作業の他、アロマキャンドル作りや紙漉きを始めました。1階の一部の利用者の方も一緒に活動するようになり、多目的ホールは人がいっぱいで「熱い!」です。また、園庭では畑を作り、きゅうりやミニトマト等の夏野菜ができました。1階では、身体機能やADLの維持を目的とした活動、構造化された落ち着いたスペースでの個別活動等を始めました。当面の目標は「利用者さんが活動場所に集まって活動ができること」です。そして、利用者さんの笑顔が少しずつ増えていくと嬉しいです。
 
私達のかかわり方として、利用者さんの小さなサインを見逃さないこと、プラスの声かけを行うことを大切にしています。毎日の活動から利用者さんの好きなことや得意なことを発見し、利用者さんが「活動に行きたい」と思って下さるような環境・内容を準備していきたいと思います。そして将来的には、利用者さんの高齢化や障がいの多様化等の様々なニーズに対応できる活動をめざしています。

栄養士としての取り組み(管理栄養士)

2018-09-16
カテゴリ:澄風57号
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  私自身は補食訓練を兼ねた食事支援の普及を目標にしています。今までは食べ物をこぼさないように口の奥へスプーンを入れて支援することが一般的でした。しかし、大学病院の医師が企画する研修等から補食の大切さを学びました。
補食とは、上下の口唇で食べ物をはさみ込む動作の事です。今までのように口唇を使わないと、徐々に口輪筋が衰えてきて口が閉じられなくなり、前歯が出てきて、鼻呼吸から口呼吸になります。そして、口が常に開いているとドライマウスになり、唾液が少なくなってくるのでご飯がおいしく感じられなくなり、もっと悪い状態になると歯周病や感染症にかかりやすく、最終的には短命になるそうです。利用者の方は訓練や運動することが難しいので、日々の動作の一つ一つが大切です。
  食事にしても、口の奥でなく口唇にスプーンをのせて支援することが大切だということを伝えていきたいと考えています。しかし、麻痺のある方は口輪筋が使えないので、口の奥の方へスプーンを運んであげる支援が必要であることも合わせて伝えていきたいと考えております。
 歯がない人、噛まない人を単純に刻み食と判断するのでなく舌が上手に使えるか、食べ物の送り込みができるか、唾液は十分に分泌されているかなど様々な機能を確認していく必要があります。医師、看護師、支援員、栄養士がチーム体制で取り組むべき課題だと思っております。

五感で味わう(支援員)

2018-09-16
カテゴリ:澄風57号
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  テレビを見ていると必ず目にする飲食店のコマーシャル。音を立てて鉄板に乗るステーキ、大きな切り身のお寿司…。お腹が空いてきます。
  当園では、月に何度か利用者さんが園外にて食事をする機会があります。目的地は様々で、ファミリーレストランはもちろんのこと、回転寿司に行かれる利用者さんもいます。
気分転換が主たる目的ではありますが、私は、園では提供することが困難な生ものやとろけたチーズが乗っている焼き立てピザ等、その瞬間でしか味わえない「食」に触れていただくのも目的だと思います。
  入店した際に漂う美味しそうな「香り」、目の前の鉄板で焼ける食材の「音」、美しく盛り付けられたお皿を「見て」、普段とは違う食器に「触れて」食べる食事。私たちが当たり前だと感じている様々な事が利用者さんにとっては楽しみになっているのかもしれません。

編集後記(広報係)

2018-10-17
カテゴリ:澄風57号
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今年の夏はとにかく暑かった。国内最高気温の41.1℃も記録し、毎日TVでは高温と熱中症のニュースばかり。どこの家庭もエアコンはフル稼働だったことでしょう。
さて、暑さが多少やわらいだところで私たちもようやくやる気が湧いてきました。秋祭りにむけての準備、活動の更なる充実へと邁進して参ります。
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